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あいさつをする 坂本社長
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色々な質問を受けました
熱い夜、存分に味わったビールの会
7月10日、東京が31度を記録した絶好のビール日和に、
【アウグスビールと料理の会】が開催されました。
今回の会には、幕末の時代、川本幸民という蘭学者によって、日本で最初に作られたビールを再現した【幸民麦酒】が、後にも先にも今日だけ、のビールとして登場しました。
その他には、IPA(インディア・ペールエール)という、通常のビールより4倍のホップを入れた苦いビールも登場しました。(これは、本当に苦くて重い・・・・。)
そして、料理は<あくまでも、ビールに合う料理>をコンセプトに、
自家製ピクルス・カスベの唐揚げニンニク風味・鱸と生ハムのカルパッチョ・焼き枝豆・春巻き・ロールフライ・帆立と平目の香草バター焼き ロティ添え・鶏とジャガイモの黒ビール煮・完熟トマトのカッペリーニ・食後のお菓子が用意されました。
(これも、後にも先にも今日だけのメニューです。)
アウグスビール坂本社長の、アウグスビールが出来るまでのお話やビールの真髄などを聞き、いよいよ乾杯で、会が始まりました。
どんどんビールが飲まれ、注ぐのに追いつきません。
料理もどんどん出され、お客様のテンションも上がっていきました。
【幸民麦酒】には、皆様の驚きの声が・・・・・・。
「こんな美味いビールが、幕末にあったのか??」
「この酸味と苦味のバランスがいいねぇ・・・・。」
この日この時しか飲めないビールを皆様、感慨深く楽しみました。
<この川本幸民さんは、本当の酒好きで、ペリー来航の際、出されたビールに感激し、自分で造り方を翻訳し、自分で造ってしまったというだけあって、非常に完成されたビールでした・・・・。>
最後、中島・花島の10数年来のお客様、鈴木様の”一本締め”で会は無事終了しました。
お集まりいただいた27名のお客様ありがとうございました。
飲むに飲んだ”55リットルのビール”でした。
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