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お酒へのこだわり
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お酒へのこだわり

2015.06.05 |

日高見の平井さんにお会いして・・・・。

震災後に搾られた 奇跡の酒を飲んで。

 
2011/4/6 東京に於いて、宮城県石巻市平孝酒造「日高見」の平井社長による 「日高見新酒の会」があり参加してきました。
 
昨年11月に、日高見の会を店でやらせてもらった関係で、石巻の蔵にもお邪魔してお世話になっており、とても心配していました。
 
 
会の参加者の方からも心配して問い合わせをいただいております。ここで報告させていただきます。
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酒蔵は、蔵の前にある小高い丘が防波堤のような役割をして、奇跡的に無事だったそうです。
家族も蔵人も皆さん無事でした。
 
震災後、蔵に戻るとそこはモロミがタンクから一面に溢れ、白いモクモクの絨毯が引いてあるような状態だったそうです。
 
そして、強烈なシュワーっという音を聞いたといいます。
 
そんな状況でも発酵を続けるモロミの生命力を見たといいます。
 
 ”酒が 生きようとしている・・・・。”
 
全廃棄を覚悟していた平井さんは、このモロミ達を搾って酒にしようと誓ったそうです。
 
電気などが通るまで2週間あまり、ほとんど手入れができなかったモロミを搾った酒<希望の酒>を試飲して、いろんな事に感謝をしたといいます。
 
残った蔵・モロミ・ 従業員・家族・酒屋さん・飲食店さん・そして飲んでくれる人々・・・・。
 
今回、大きな代償を払ったけれど、得るものも大きかった・・・。
 
と、力強く答えていただきました。
 
 
私は、その覚悟と決意に涙が溢れました。
 
今回の震災でたくさんの酒蔵さんが被害に遭いました。中には、全壊してしまった蔵もあります。
 
しかし、蔵元さん達は、もう前を前を向いています。
 
私もこの命を懸けて酒造り挑む人々を誇りに思い、お客様に自信をもって 日本酒をおすすめめしてまいります。
 
震災ご3月末から4月初めに搾られた酒も何本か出品されていまして、私も試飲しました。
本当に今迄の日高見にない、線の太く力強いお酒や、どっしりした甘口の酒もあり、またまた感動をしました。
 
この酒は、運がいいと”さくらさくら”で飲めるかもしれません・・・・・。

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